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夏の終わりに その2

今朝、起きたら
一気に室温は24℃!
うー肌寒い。
油断したらお腹を壊す。

見上げると、空はまだ
うろこ雲や絹雲ではなかったけれども。




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ゆっくりと
ゆっくりと
夏が遠ざかっていく。


夏の終わりに その2_d0354940_16533059.jpg

水も少し冷たくなってきた。
今年の冬は寒くなるんだろうか?

今回もこれと言った
オチ無しで、あっさりと。

では、また次回も
乞う、ご期待!


# by ps_palette | 2019-09-19 17:07 | 夏の終わりに | Comments(0)

夏の終わりに その1

今朝は少しひんやりと
涼しかった。

勝手なもんで
涼しくなったら、なったで
つい、こないだまで
『暑い、暑い』と
ぼやいてたのに
急に夏が恋しくなったり。





夏の終わりに その1_d0354940_21264469.jpg


夏の終わりに その1_d0354940_21264569.jpg


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夏の終わりに その1_d0354940_21281222.jpg

さほど遠くへ
行かなくても見られる
一番身近な大自然は
『空』だと、いつも思う。

それでは、また次回も
乞う、ご期待!


# by ps_palette | 2019-09-17 21:47 | 夏の終わりに | Comments(0)

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』

取り敢えず、お盆が過ぎて
コオロギや鈴虫が鳴き始め
やっとこさ
朝晩涼しくなってきたと
思っていた矢先に
また、台風!

もう、勘弁して。

先週末位から
夜、帰る時
路面温度の表示が
35℃とか。
うわぁ~。熱帯夜!

今日も朝から見事な『なつぞら』
朝ドラは観れてませんが。

お昼時、ふと空を見上げると
気持ち良く晴れて
ふと何気に『夏空』を
撮っておきたかった。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_18411099.jpg
やっぱり、なんだかんだと言っても
先人の仰る通り
『暑さ、寒さも彼岸まで』は
大体、毎年当たってる。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_18411079.jpg
午後3時頃から
換気扇のフードに当たる音で
まさかの『雨』が
降り出したのに気が付いた。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_18411076.jpg
おお、久し振りに見たなあ。
『キツネの嫁入り』。
なんか、のどかな表現でいいね。

『まんが日本昔話』の
常田富士男さんと市原悦子さんの
独特の声と言い回しを思い出す。

そう言えば、こないだ
金曜ロードショーで放映された
『天空の城ラピュタ』の
『ポム爺さん』の声も
常田富士男さんだったなあ。
味のある良い声でした。

しばらくすると雨の勢いは強まり
直ぐ上の空も『ゴロゴロ』鳴り始めた。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_18411168.jpg
結構、本格的土砂降り。
栗東でまさかの『河川氾濫警報』も発令されている。
数年前、山が崩れ
河川の近くの家が流されたほどの災害があった。
日本全国、いつ何処で
どんな災害が起こるか分からない時代。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_18411123.jpg
雨足も強まり
雷鳴も近づいてきた。
パソコンでの仕事は中断。
どうか、停電しませんように。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_19411672.jpg
降水量が無茶苦茶、多い時は
店先の『いちょう通り』が
すぐに冠水して、川になる。

車が通る度に
『波』になって、
押し寄せてくることもよくあった。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_18411160.jpg

幸いな事に今回は

降り方も、さほど酷くなく
比較的、短時間で小降りになり、一安心。




ショパンの『雨だれ』を聴くと
中学時代だったか、
高校時代だったか、
現代国語の中に出てきた
三好達治の詩の『大阿蘇』から
雨は蕭蕭(しょうしょう)と降つてゐる
と言う一節を思い出す。

確か現代国語の先生に
『激しい雨ではなく、静かな雨がひたすら降り続いている様子』
を表現していると教わった記憶がある。

『雨だれ』の序盤は
『暗い雨』ではなく
逆光で『光り輝く静かに降る雨』のイメージ。
やがて、暗雲が垂れ込み
土砂降りへとかわり
雷鳴が響き
暗闇の中
行き場のない不安な気持ちに
拍車をかける。

やがて、
いままでの雨が嘘だったかのように
空は晴れ渡り
一面に光は溢れ
不安や迷いが一掃され
清々しい思いが
雨上がりの『青空』にオーバーラップする。

希望に変わるところが好きなのだ。
それでいいのだ。(笑)
また、バカボンのパパの登場だ。

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_21554648.jpg

なんでまた今日は
撮る気になったのかと言うと
雨上がりの『虹』を期待していた。

残念ながら
『虹』は見られなかった。

条件が揃わないと
思い描くような
『虹』には
なかなか、お目に掛かれない。

風景との出会いは
本当に『一期一会』。

あ。そういえば先週
ほんのり優しい『虹』を
撮っていたのを思い出した。

とって、つけたように
ここぞとばかり
引っ張ってくる。(笑)

『晴れ のち 雨』 そしてまた 『晴れ』_d0354940_20101046.jpg
中学、高校時代の夏休み終盤に
『夕立』を家の中から眺めながら
『ああ、これで夏も終わったな』と
感じていたのを思い出した。

『夏の終わりは何故か、いつもセンチメンタル』
なーんてね。

てな訳で
次回もまた
乞う、ご期待!


# by ps_palette | 2019-09-10 21:52 | 夏の終わりに | Comments(0)

コオロギの 夜空に沁みる ハーモニー

陽が短くなりましたね。

閉店時間が来て
店じまいする時
つい、こないだまで
明るかったのに。

夜になると
秋の虫の声が、あちこちから
聴こえるようになってきた。

こないだテレビで
ジブリのアニメ
『千と千尋の神隠し』が
放映されていた。
もう何回も観ているけど
やっぱり観てしまう。



エンディングで
この曲が流れてくると
自然と眼が潤んでしまう。

メロディもさることながら
哲学的な『詩』が深い。

全篇にわたって出てくる風景の
ノスタルジー感がたまらない。
いつか昔、どこかで見たような。

特に後半の
暮れていく海を
電車で行くシーン。

水平線の向こうの
遠い遠い空に浮かぶ
入道雲。

たぶん、この作品が切っ掛けで
南米ボリビアの『ウユニ塩湖』が
人気になったんじゃないだろうか?

それ以来
『水鏡』に映る風景を
探すようになった。

たまたま、お盆休みに
ふとローカル線を見たくなって
昔からお気に入りの
信楽の『雲井駅』に行ってきた。

コオロギの 夜空に沁みる ハーモニー_d0354940_10470786.jpg
プラットフォームには
信楽ならではの
陶器の可愛い『狸』がお出迎え。

コオロギの 夜空に沁みる ハーモニー_d0354940_10470624.jpg

時刻表を見ると
もう少しで列車が来るみたいなので
待ってみた。

『撮り鉄』ではないので
詳しくないけど
ディーゼル車?
煙を吐いて走ってる。
あのエンジン音。

電車みたいに架線がないのも
魅力のひとつでは。

コオロギの 夜空に沁みる ハーモニー_d0354940_10470727.jpg
何日か前から
風呂上りに
『水』シャワーを浴びると
ゾクっと震えるようには
なってきた。

なんやかんや言ってるうちに
『こないだまで、あんなに暑かったのに』と
言えるくらいの
日中に早くなってほしい。

それでは、また次回も
乞う、ご期待!


# by ps_palette | 2019-08-29 13:47 | 夏の終わりに | Comments(0)

残暑お見舞い申し上げます

連日連夜の
茹だる様な暑さ。

最近、北極圏に位置し
国土の82%が氷に覆われた国
グリーンランド
8月1日のたった24時間で
約110億トン分の氷が溶けたという
ニュースが報道された。

それと何?
一説によると
アフリカの最高峰、
キリマンジャロの山頂部の氷河が
2020年頃にはなくなってしまう?
え?
来年やがな。

どうなるんだろう、この先?

四季のある日本が
温帯から
亜熱帯になるという説は
もっと現実味を帯びてくるのだろうか?
うわぁー、やめてくれい!

若い頃は『夏』が来るのが
楽しみで楽しみで
仕方なかったもんだが
今となっては『冬』の方がいいのだよ。

寒いのは着込めば済むけど
暑いのだけは
いくら脱ごうが
どうしようもない。

あぁー、せめてここより
どこか天然の涼しい場所はないのか?
近場で。

と言う訳で、8/4(日)午後
急に思い立ち
行ってきました、
三重県の青山高原。

標高自体は滋賀県内の
伊吹山や比良山系よりも低い
700~800mとのこと。

向かう道中、混まない道を
これまた、お手軽なバイクで
すいすい、すいすい。
渋滞は大嫌いなのだ。

山間部や樹木の多いところを
走るせいか、
意外と涼しい。

残暑お見舞い申し上げます_d0354940_18014801.jpg

これこれ。
これが見たかった。
風力発電の大風車群。

これだけ風車があるということは
『風の通り道』
になっているということ。
イコール涼しい。

暑さに拍車をかける平地の
『ミンミンゼミ』ではなく
ここでは
『ヒグラシ』が
夏の終わりを告げるかのように
涼しげに
カナカナカナと鳴いている。

残暑お見舞い申し上げます_d0354940_18014897.jpg

最近では珍しく?
でもないか
女性ライダーも来られていた。
(掲載承諾済)

展望台のカフェの
女将?さんの話によると
『今日は、ここ最近では一番見晴らしが良い』
とのこと。
『へぇー、そうなんだ。』

折角、ここまで来たのだからと
『夕映え』を期待して待つことにした。

夕方になればなるほど
虫がいっぱい飛んできて
追い払おうにも
キリがない。

『夕映え』を狙ってか
風景写真を撮りに来る人が
次から次へと?
いや、そこそこやってきた。

直ぐ近くで撮影されていた
鳥羽から来たという
すごく感じの良いご主人さんと
撮影しながら会話が弾み
結構、意気投合して
日没まで楽しい時間を過ごせた。

風景作品を見せてもらったが
かなり相当の腕前で(たじたじ)
出会えた事自体が
収穫となった。

残暑お見舞い申し上げます_d0354940_18014876.jpg
撮影している時に
『入道雲』にさえぎられて
まるで空が割れた様な
『光芒』が見られ
『これは珍しい現象だなぁ』と
思ってはいたが
帰宅してから
まさかネットニュースで
話題になっていようとは。

この表現は初耳だが
『薄明光線』
と呼ぶのだそうだ。

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『暑い暑い』と
ついつい不平不満を言ってしまうが
お盆を過ぎて夜になると
もう『コオロギ』が鳴いている。

夏なんて
過ぎてしまえば
早いもの。
『光陰矢の如し』とは言ったものだ。

いつも、この頃になれば
聴きたくなる
高校時代から聴いている
大好きな、この曲。


それではまた次回も
乞う、ご期待!


# by ps_palette | 2019-08-17 19:57 | 夏が来た | Comments(0)